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2014年12月20日14:30

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【2014 今年の3本(+7) 外国映画】

◎ウルフ・オブ・ウォール・ストリート (アメリカ/マーティン・スコセッシ監督)
虚飾にまみれ浮ついたセレブ、これがディカプリオの生きる道。超一流の監督による超一級のおバカムービー179分。CG使いまくりの巨費投入映画とはまったく違うフィールドで、ハリウッドが世界中の映画製作国にオマエらこんな映画作れるもんなら作ってみいと示威行為したかのような作品。ことし活躍のマシュー・マコノヒーはここにも。

◎ラッシュ プライドと友情 (アメリカ・ドイツ・イギリス/ロン・ハワード監督)
私がF1の世界に疎いから、余計な粗探しをすることなくどっぷり感動できたのかと思いきや、この作品を観たF1マニアの友人が言うことには、時代考証を中心にした細部までのあまりのこだわりに目がクラクラする思いだったという。さすが職人ロン・ハワード。個人的には「グッバイ・レーニン!」以来注目のニキ・ラウダ役ダニエル・ブリュールがついにここまできたかと感慨。

◎6才のボクが、大人になるまで (アメリカ/リチャード・リンクレイター監督)
アメリカのひとりの少年の成長、そして家族の物語を実際に十数年かけて撮り続けたという作品。たいしたことが何も起きないのに、165分間ぐいぐいとスクリーンにひきつけられてしまい、だんだんとこの家族が本当に愛おしくなってくる。お子様がいらっしゃるかたにはぜひ観てほしい作品。再び十数年後、続編に出会えることを期待しています。

以上、公開順。ついでに7本あげてベスト10としておきます(公開順)。

・ダラス・バイヤーズクラブ (アメリカ/ジャン=マルク・バレ監督)
・ネブラスカ ふたつの心をつなぐ旅 (アメリカ/アレクサンダー・ペイン監督)
・LIFE! (アメリカ/ベン・スティラー監督)
・チョコレート・ドーナツ (アメリカ/トラビス・ファイン監督)
・罪の手ざわり (中国・日本/ジャ・ジャンクー監督)
・プロミスト・ランド (アメリカ/ガス・バン・サント監督)
・リスボンに誘われて (ドイツ・スイス・ポルトガル/ビレ・アウグスト監督)
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