ランチパスポートの「天王寺・阿倍野」版が1日に発売されたのでさっそく書店でながめてきました。まあお店のセレクションや個々のランチメニューにたいするお得感の是非はともかくとして、すべてのものがケータイがらみに収れんするこの時代、ましてケータイ画面を呈示すればすべてOKというクーポンあふれる外食サービスに、ヴィジュアル的なインパクトも作用したんでしょうか、再びこういう紙の媒体が参入してきて人気を博するというのが面白い現象ですね。
そこで思い出すのが大学生のときお世話になった会員制クーポンサービスの「CHECK&CHECK」。クーポンが束になった冊子がけっこうかさばってね。それでもエエかっこしたいからバッグの底にいつもしのばせてたな。なかにはボトルキープ1本無料なんてのもあったから、お得なことはお得なんですが。まあボトルキープってある意味お客がお店にキープされてるってことなんですけどね。ああ、こんなこと書いてたらあのころの阪急東通りの雑踏がよみがえってきた…。
だからこそ30年以上の月日を経て、またぞろ持ち運びを必要とする(というほどかさばるものではないけれど)ランチパスポートなるものが復活したのが面白いんですよ。あのころキャピキャピと外食めぐりをしていた女子大生が、いまではランチを優雅に楽しむマダムになりましたということでしょうか。まあページをめくったところ、一番このサービスを活用できるのは、あべの界隈にお勤めで毎日ランチは外で取っている、なんてかたではないかと思いましたがどうでしょうか。
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