◎Mole&Hosoi Coffees (淀屋橋)
ビジネス街のどまんなか、昭和2年(!)竣工の芝川ビル地下。カウンターのみ9席のお店。ちょっと常連率が高そう。少なくとも営業回りのサラリーマンが汗をふきふき飛びこんでくるという雰囲気ではないです。私はかってこのすぐ近くで勤めていて、そのころはまさかこのビルがオシャレな空間になるとは思いもよりませんでした。平日はお昼まえの開店ながら周辺が閑散とする土・日は朝9時オープンなのが面白い。やっぱりサラリーマンは相手にしてないってことですね。
◎前田珈琲 明倫店 (京都・四条烏丸)
正確な住居表示は室町通蛸薬師。廃校になった明倫小学校の教室を利用した空間、現在はアート関係の発信基地・京都芸術センターの一部として機能しています。お店そのものの印象から離れるかもしれないけど、やっぱりかっては小学校だった場所、廊下やお手洗いのたたずまいが生み出す空気や匂いになんともいえない懐かしさを覚えます。カレーその他食事類も素朴な感じがしてなにやら給食をいただいているような気分にも。
◎チリン (難波千日前)
いわゆる“ウラなんば”の一角。中崎町や空堀だったらわかるけど、まさかこのあたりにこんな空間があるとは。木造3階建て、1Fアジア系雑貨店・2Fチャイがウリのカフェ。どちらにしてもアジア色が強いってことです。おそらく場所柄かっては何かの問屋や個人商店、あるいはモノづくりの工房だったにちがいない。道具屋筋もすぐ近くだし。たえずせわしないあの界隈では数少ないゆったりとできる、ちょっと“隠し玉”にしておきたいお店ですね。
ログインしてコメントを確認・投稿する