1月が終わりに近づくと、いつもこの阿倍野の地に引っ越してきたころのことを思い出します。2001年のことなので、もう13年も前。その前は千葉・浦安にほぼ4年住んでました。それなりに便利で楽しい首都圏での生活だったけど、やっぱり大阪に帰ってくるとホッとしたものです。それにしても13年、そのまえはけっこう転々としてたので、いつのまにか生まれ育った東住吉・針中野の次に長い住居歴となっていました。
住まい探しをしたのは前年の年の瀬。職場や実家の場所を考えにいれて御堂筋線の昭和町から中百舌鳥のあいだにしようと。当時はネット検索による物件探しがまだまだ未熟だったころ、結局は電話帳のような「住宅情報」を買った記憶があります。中百舌鳥から不動産屋めぐりをスタートさせたのですが、思いのほか時間を食いすぎて、これはヤバいと一気に昭和町まで北上し駅前のアパマンショップに飛び込んだというわけです。
引っ越しも落ち着いて、テレビをつけると確定申告のCMに関西芸人が出ていて、それが首都圏では考えられないベタなものだったから、「ああ、大阪に帰ってきたな」としみじみ思いました。あと近所をウロウロしたら、やっぱりたこ焼き屋ばかり目について。ああ、そういえばあちらではまともなたこ焼き屋はひとつもなかったな、みたいなこと思って…。あれから13年、引っ越しの翌日がきょうのような寒い雨の日だったので、よけいにいろいろと思い出してしまいました。
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