“螢”がいいのか、やっぱり“雪”か

ここ数日、私のまわりにカゼをひいているひとがぐっと増えた感じですね。土曜日の「ポップス出前寄席」でもカゼによるドタキャンが3名。参加されたかたのなかにもカゼ気味のかたが（私を含め）ちらほらと。最高気温が10℃を下回ると寒さを一段と感じるみたいなんですが、もう何日も続いてますからね。うれしいことにこの週末はちょっとだけ暖かくなるみたいだけど。

センター試験の実施時期に関していろいろ言われてますね。受験生の健康状態とか交通機関の障害に考慮してこの寒さ厳しい時期からもっと暖かい季節に移行させたほうがいいんじゃないかと。我々の時代（共通一次試験2期生、ただし私は理数系が極端にダメだったので共通一次試験は受けず）はあんまりそんなこと言ってなかったような気がするんですけどね。

たしか“寒いほうが身も引き締まり、頭も冴えてよろしい”みたいな雰囲気がありましたけどね。かりに受験時期をもっと暖かい季節に移行したとしたら、心身ともにタルミが出てしまうという考えかただったんでしょうかね。実際のところはどうなんでしょうか。なんか我々のころはムリヤリそう思わされていたような気がしないでもないですが。

まあ実際のところ、受験時期を動かすとなると単にそれだけにとどまらず、新学期の季節まで移行することになり、教育制度のコアな部分ましては社会の仕組み的部分まで話は伸長してしまうし、それによって潤ういくつかの業界そして政治家、あるいは諸外国が出てくることも事実。どちらにしてもJリーグのシーズン移行議論どころではないことだけは確かです。