きのうは月いち恒例、回を重ねること44回目の「ポップス出前寄席」。百戦錬磨(?)の出前寄席もポール・マッカートニー来日という一大ニュースを無視するわけにいかないだろうと思っていましたが、そこはさすがというか“裏”というか“周辺部”というか、出前寄席ならではのヒネリやネジリを含めた解釈でこのビッグイベントをながめたひとときでありました。
ところでポール大阪公演のチケットを公式HPから購入したひとたちは、結局会場受け取りということになり、そのおわびのしるしとして来日記念Tシャツが配られたのです。ついさきほどまで怒りをこめた表情だった諸氏がTシャツを手にしたとたん満面の笑みになるのですから、人間とは単純なものでありますね(もちろんようやくチケットを手にした安堵感が一番だと思いますが)。
もちろん私もそのおこぼれにあずかったひとりなんですが、もとよりロックTシャツ的なものを着る習慣がふだんからあまりない私としては、せっかくの記念碑的タイムリーなグッズをタンスのこやしにしてしまうのはあまりにももったいないので、きのうの出前寄席で“放出”することにしたのです。あの空間はある意味“ロックTシャツ愛好者”の集合体でもありますので。
ライブ最終盤で大量に放たれた赤と白の紙吹雪(日本公演なので赤と白、イタリア公演はそこに緑が加わり、ブラジル公演では緑と黄色の紙吹雪だったらしい)を数枚おまけしておいたのがよかったのか、希望者が多数出てジャンケン大会になったところを見ると、けっこう喜んでいただき、きのうのプログラムに多少の彩りが加わったのではなかったかと思っております。
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