…って訊いてきた女性がいたんです。もう20年以上も前になる話ですけどね。まあこの女性というのがいまウチの嫁ハンなわけで…。こう書くといかにもこのやりとりが出会いのきっかけのようですが、そうではなくて日常会話の延長。スチュアート・サトクリフとかクラウス・フォアマンとかマニアックかつ嫌味な答えをするのもナンなので、まあ普通に答えておきました。
嫁ハンの名誉のために記しておきますと、彼女は3歳のときからずっとヤマハ王国にどっぷり浸かったクラシック少女でした。私と出会うことによってポピュラー・ミュージックの世界に目覚めたと言えればカッコいいのですが、残念ながらそうではありません。在京時代に遠藤律子さんというジャズ・ピアニストのかたと出会ったことが現在の彼女につながっているわけです。
だからこと流行歌となると、「ザ・ベストテン」登場曲とかマイケルやマドンナ、ホイットニーは知ってるけど…程度のスタンス、ビートルズに関してはあまり深くは知らなかったということになるのでしょうか。ちなみに世代的・年代的な説明をすると、嫁ハンがこの世に生を受けた週の全英アルバムチャート1位が「アビイ・ロード」となるんですが…。
そして今夜、そういう嫁ハンが私にさきがけること一日、ナマのポールを見ることになると。なんでも音楽仲間に誘われてついていくという、かなり他力本願的参戦。来日決定以来、私がポールのために費やしたパッションの何万分の一かのエネルギー消費でのライブ体験、なんだか今回のさまざまな出来事(チケット未着騒動・追加公演売れ残り)を物語るような話でありますね。
ログインしてコメントを確認・投稿する