ところかまわずくしゃみが出る。いったんはじまるとエンドレス。自分でもあきれるくらい連発する。そしてすぐ鼻水がついてくる。これがまたサラサラでほとんど水みたいなやつ、自由気ままに流れ落ちてくれるからやっかいだ。なんだか毎年恒例になってきた寒暖差アレルギー。カラダは正直なもので、いつまでも暑かった今年はきっちり遅い目にやってきた。
“秋の花粉症”とはまったく別。こちらは秋と冬の境目にやってくる。だいいち鼻まわりのムズムズ感がぜんぜん違う。花粉症のほうはつねに視界がポワ〜ンとなって集中力もなくなり、ネチネチといやらしくつきまとわれている感じがする。そのぶん寒暖差アレルギーはもっと単発的・瞬間的というか非常にクリアでつきあいやすい。
それでも人前でのくしゃみ連発・鼻水タラタラはみっともない。こないだもジジババ喫茶のなかでくしゃみを連発、その連続音が店内に鳴りひびいた。当然ジジババの視線はこちらに集中する。ついで鼻水が流れ、思わずおしぼりで鼻まわりを覆った。ああ、目の前に温かいおしぼりがあってよかった。温かいおしぼりこそがジジババ喫茶の存在理由だ。
スーパーの食品売場でもくしゃみ連発はやってきた。周りはけっこうな人混みそして食べ物だらけ、これはヤバいと思わずハンカチで口元を押さえつつ店内の片隅のほうへ走った。あとやっぱり朝起きてすぐの連発、これはほぼ日課になってきた。どちらにしても気候がおちついて本格的な秋をむかえるまでの、もうすこしのおつきあいなんです。
ログインしてコメントを確認・投稿する