ふだんは全品一皿105円のところ、現在平日一皿88円フェアの真っ最中、ここはたらふくいただこうやないかと友人からのお誘い。回転寿司にはけっこうお世話になっているけど、かっぱ寿司は初めて。だからふだんから全品一皿105円だなんてことも知らなかったし。友人のクルマで乗りこんだ生野店。まずはやたら広く明るくキレイなその店内にビックリ。
ほとんどの座席がファミリー向け仕様のボックス席。案内されたポジションはなんと長い長いレーンの“最川下”。つまり広い店内の一番隅っこ。こりゃ目の前には干からびた寿司ばかりやってくるぞ、きょうはタッチパネルでの注文オンリーでいこうと。いまやどの居酒屋チェーンにも用意されている、あのオーダーシステムです。
すると注文した寿司は通常のレーンの上を走る“新幹線レーン”、そう新幹線車両を模したトレイが高速で走ってきて、我々の座席のまえでピタッととまる。この感じはむしろリニアモーターカーを思わせてちょっとカッコいい。これは男の子にはたまらんな。タッチパネルでのコマンドを含め、ファミリーでお邪魔したらすべてのオペレーションを握るのは男の子だろうな。
それぞれ10皿程度たいらげ、ノンアルコールビール1缶ずつ、お互い茶碗蒸しでシメて2名分で3000円いかず。システマティックな店内、タッチパネル、新幹線レーン。なんだかずっと昔に見たSF映画のいちシーンのようでもあり。21世紀の未来的感覚は、進化し続けるITツールなんかより、こういうところで味わうのかとしみじみ思ったのでした。
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