きのうは坂本九の「上を向いて歩こう」が全米��1になってちょうど50年目。そう、「SUKIYAKI」がビルボード誌で1位となったのが1963年6月15日なんですね。きのうの月いち恒例「ポップス出前寄席」でもこの話題に多くの時間がさかれました。そして今回から導入された42インチ大型モニターがさっそく駆使され、懐かしの映像とともに楽しいひとときをすごしました。
もちろん全米1位になろうがなろまいが、そして坂本九の逝去にかかわりなく、この曲は日本人にとっては永遠に歌い継ぐ名曲のひとつ。この曲を知らない日本人なんておそらくいないでしょう。もし第二国歌なんてものを選ぶ機会があったなら、「ふるさと」や「さくら さくら」とならんで(「六甲おろし」は…ムリですね)有力なノミネート曲となるにちがいありません。
それにしてもこの曲がなぜ全米1位になったのか、まだまだ解明されていない部分が多いようですね。そもそも当時の日本人が全米1位というこの偉業にピンときていなかったようで…。それを思うとこの情報過多の21世紀においても、半世紀のちには敬意をもって回顧されるようなニュースがひっそりと報道されているのかもしれません。
そういえばきのうたまたま出前寄席のなかで、なつかしの清涼飲料水“プラッシー”の思い出話が出たのですが、そのとき私は幼少のころいつもウチにお米とプラッシーを届けてくれた近所のお米屋の兄ちゃんに、坂本九のイメージを重ねていたことを思い出していました。いつも元気いっぱい、ニコニコと笑顔をたやさないその兄ちゃんこそ、私にとっての“九ちゃん”なのでした。
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