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2013年06月07日13:20

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電話をかけるジェスチャーに関する考察

みなさんは“電話をかける”ということを表現したいとき、どんなジェスチャー(身振り手振り)をするでしょうか。単なる“もしもし”だけではなく、そこに“何度もかける”とか“一生懸命かける”というようなニュアンスもふくめたいときです。こないだ私がチケット予約のため電話しまくるということを表現しようと、あるジェスチャーをしたら、周りにいたひとたちに大笑いされまして…。

私はまず左手をグーにして左耳のところにもってきました。まあここまではよくあるんですが、右手のほうは人差し指だけ一本のばしてグルグル回しました。つまりダイヤル式固定電話をかけるときのしぐさをしてしまったんですね。ここで周りが大笑い。プッシュボタンを押すしぐさならまだしもそれよりひと時代前、まさに昭和の人間のアクションなのでありました。

もちろん私は周りを笑わそうなんて気持ちはさらさらなく、ごくごく自然に出たアクションでした。まあいまでもカップルのことをアベックって言ってしまうことによく似た行為です。でも昭和の時代に生きたひとなら誰にでもすりこまれているしぐさだと思うけどなあ。♪ダイヤル回して手を止めた〜という昭和最期のヒット曲(恋におちてby小林明子 詞・湯川れい子)を思い出してみたり。

じゃあいまこのケータイ電話の時代、そういうとき若者はどんなジェスチャーをするのかが気になってきまして。電卓を叩くようなしぐさかも…。訊いてみたら、そんなのないってことなんですね。ジェスチャーなし。ただ単に口で「電話をかける」って言うだけなんでしょうか。大げさなアクションは好まれない時代なのかも。なんとなくさびしい気持ちもしますけどね〜。


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