その場所にいるということ
「2011年2月11日午後21時ピッタリに新宿駅(前、新南口だったところの階段の降りてハイウェイバスの入り口あたり)で3人組で通り魔を起こす。死にたくない人はゲームに参加しないことだな!!」や「必ず実行する。アキバより多くの人が死ぬだろう」という犯行声明。がありました。
(インターネット上で大きな話題になっていました。)
昨日、その場に行ってきました。
その場所には危険なので近づかないで下さいと事前に連絡をくれた友達もいましたが、知ってしまった以上、知らないふりは出来なかったので、予告の時間に予告の場所の近く(もちろん危険が及ばない距離を保って)に行ってきました。
そういう行動は単なる野次馬という人もいるかも知れませんが、「その場にいれば何か出来る事があるかもしれないけど、その場にいなければ何も出来ない」というのもその場に行った理由の一つです。
また、もし何かが起これば、今後歌舞伎町で開催するイベントにも色々障害や制約が出てくるという思いや、どういう人たちが、どれだけの人が集まり、どれだけの警備が行われるのかも知りたいという気持ちもありました。
何も起こらず、ほっとしています。
でもきっと、あの人ごみの中にネットで情報を流した犯人もいたのだろうと思います。
もしそれが、他の街であれば、出かける事はなかったと思いますが、新宿駅という場所である以上、それをみてみないふりは出来ませんでした。
やっぱり、新宿駅と歌舞伎町は地元であり、自分の街だという気持ちがあることを再認識しました。20時半に部屋を出て21時半には部屋に帰ってきました。
http://www.nikkansports.com/general/news/p-gn-tp0-20110212-736051.html
http://rocketnews24.com/?p=73274
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