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2025年10月13日16:31

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BS日テレ「昭和名曲歌マネ歌謡祭〜懐かしの思い出ソング」

 「懐かしの昭和名曲を歌マネで完全再現『2025年秋』、ベテランから若手まで日本中の歌マネ自慢たちが大集結!! 激動の時代、昭和を彩った数多の名曲たち。時代に寄り添うように生まれ、人々の思い出と共に、脳裏に鳴り響くあの思い出のメロディー。あなたの人生に寄り添った昭和名曲が続々登場」。
 このような説明で始まる歌マネ歌謡祭が9月25日に放送されました。毎回楽しく観賞しています。宮本隆治と今陽子の司会でおなじみです。
 ゲストはレギュラーのベイビーブーと、神園さやか、松阪ゆうき。この番組は歌マネなのですが、他局での歌マネと大きく違うのは、さわやかさです。お笑いの色は限りなく消されています。それは、2時間という枠で、およそ40組が出演して、なんと47曲を一気に披露するということに尽きます。しかも、歌は基本的に1番のみです。演者や歌についてのコメントはあっても、ほんの一言です。順位をつけることもありません。
 そのようなことから、演者はわずかの時間に全力投球します。その必死さがさわやかです。結果的に、さすがとうならす演技を見せてくれます。当然ですが、ゲストも歌います。毎回みるベイビーブーは自ら歌うとともに、バックコーラスでも素晴らしい演出をしてくれます。
 司会の両人は昭和歌謡の現場を踏んできただけに、ひとことのコメントが活きています。宮本はフランク永井の大ファンで「おまえに」のレコードまで出しています。それだからではないかと察しますが、毎回吉田メロディーを取り上げてくれています。
 今回は松尾和子の名曲「再会」でした。歌ったのはSHINOBU。SHINOBUのことは今回初めて見た気がしますが、写真でご覧のように遠目、松尾にそっくりで、歌もしっかりしたものでした。フランク永井や松尾和子の曲で、過去の回で歌われたのは「君恋し」「誰よりも君を愛す」「東京ナイト・クラブ」などです。
 当然ですが、カバーする演者は若い人ばかりがほとんどで、元の歌手の歌うのを知らないのですが、必死に勉強したのでしょうね、外見も歌の特徴もよく似せています。それにしても、ものまねをする方々が多いのですね。それだけ、見たいという需要があるのだと思います。
 この番組は「懐かしの昭和歌謡」を歌うのですが、それでいて、毎回、決して失望させません。元歌手がダブることは当然多いのですが、ヒット曲がダブらないように毎回工夫されています。どの歌も当時耳に挟んだもので、知っている曲です。現在の若い世代は観るのは苦痛でしょうが、私など高齢者には一気に、当時の時代に気持ちを持っていってくれます。

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