mixiユーザー(id:4778237)

2025年02月15日13:01

281 view

1969年第20回NHK紅白歌合戦の再放送。みんな若かった!

 NHKが「放送100年企画」としてお届けする【懐かしの「NHK紅白歌合戦〜第20回」(リマスター版)】が、2月11日に放映されました。NHKは放送100年にあたって映像に乱れの多かった『NHK紅白歌合戦』をビデオレストア技術で4K同等のクオリティーに再生。「4K同等のクオリティーに再生」という表現には魅かれ、大変期待して観てしまったわけです。番組の放送を知らせてくださったSさんは「カラー放送版かな」と言われていましたが、残念!モノクロ映像でした。
 1969年のこの番組は、映像でも紹介されていますが、カラーで放映されました。リハーサルの様子は現在でもNHKはカラー版を所有しているようですが、本番はテープを流用して上書してしまったとのことです。番組は全世界?に放送されたので、どこかでカラー版を録画していたとも思えますが、NHKはそれを探しきれなかったのですね。
 このモノクロ版は総合司会を務めた宮田輝の夫人が自宅で録画して所有していたものをNHKに譲ったものと言われています。以前に一度BSで再放送されていて、この回にフランク永井が「君恋し」を歌う映像も見ていました。今回、最新技術で「リマスターし4Kクオリティ」ということで、期待は高まりましたが、モノクロらしい自然さを重要視していて、私には期待したほどではなかったのですけど。。。もちろんですが、一部は映像の乱れが激しく静止画になっているところはそのままでした。この回の録画は宮田盤が唯一ということです。
 技術的な話はこれぐらいにして、内容ですが、やはり流行歌黄金時代の当時の雰囲気を集中的に表現していたと思いました。この後映像はピンクレディーなどのビジュアル化、激しい動きの振り付けが主になって変化していくのですが、その移行期の最後といったかんじです。登場する歌手に与えられた時間はわずかで、歌で言うと1番から2番までが精いっぱい。だから、歌手たちはそこに神経を集中して歌っています。派手な振り付けはほとんどありません。これは好印象でした。
 先日亡くなったアイ・ジョージ「ク・ク・ル・ク・ク・パロマ」、村田英雄「王将」、春日八郎「別れの一本杉」、西田佐知子「アカシアの雨がやむとき」、いしだあゆみが「ブルーライト・ヨコハマ」、白組司会を担当した坂本九「見上げてごらん夜の星を」、由紀さおり「夜明けのスキャット」、弘田三枝子「人形の家」、ザ・キング・トーンズ「グッド・ナイト・ベイビー」、水原弘「君こそわが命」、森進一「港町ブルース」、三波春夫「大利根無情」と聴きごたえのある歌手と曲がつぎつぎと登場して満足を与えてくれました。
 アポロ11号が月面着陸して注目されたことから、あのときの同時通訳の西山千が登場、ヒューストンからの応援メッセージを、ここで同時通訳といったシーンも入れられて楽しませました。
 半世紀も前の映像であっても、いくつかの場面はいまだに、記憶に残っているというのは不思議なことですね。カラー版もいつかは見たいが、モノクロ版はそれなりの味を出しています。皆さん、若い!
3 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2025年02月>
日 月 火 水 木 金 土
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
232425262728