大相撲初場所は千秋楽相星決戦の末、大関貴景勝が13場所ぶり3度目の優勝。1横綱(全休)1大関4関脇4小結という前例のないいびつな番付のなか、最上位としての重圧がかかる場所に意地を見せた彼には賞賛の拍手。地元開催となる来場所は綱取りに挑戦。気持ちの空回りとケガさえなければ、連覇そして横綱昇進の可能性大。
ところが次の大関となるとまったく見えてこない。とりあえず若隆景と豊昇龍が近いところにいると思ったけど勝ち越しが精一杯。伏兵的存在の霧馬山が11番勝ったものの、他はドングリの背比べのまま。そしてこのドングリのなかに、ようやくスランプを脱した23歳の大器、今場所優勝次点の琴勝峰が仲間入りしたというところか。
この状況では14勝1敗で十両優勝、春場所では幕内復帰となるだろう朝乃山が一気に次の大関という可能性もあり。そして今場所の話題はデビュー場所の幕下15枚目で7戦全勝、史上最速の所要1場所で関取昇進”令和の怪物”落合。ただ幕下以下ではやたらと強くても、十両中位あたりで停滞してしまう例が最近多いから、もう少し注視。
照ノ富士の復帰があるのかどうか、まだまだわからない来場所。ただ仮に復活したとしてもあまり大きくは望めないはず。やはり最大の見どころは貴景勝の綱取り、そして(毎場所書いているように思うけど)次代の看板力士としていったい誰が抜け出すのか、いいかげん答えが聞きたい、なにわの街に春を運ぶ3月の大阪場所であります。
《…ということで、満を持してこの3月、4年ぶり6回目の【春場所観戦&ちゃんこ鍋ツアー】を企画しています。近いうちにしかるべきところに日程等の詳細をUPする予定、よろしくお願いします!》
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