2年前にTBS「トップスターショー 歌ある限り #31(フランク永井、八代亜紀、沢田研二、岩崎宏美)」で、八代亜紀と「サパー・タイム」という、フランク永井「データブック」に未記載の曲が歌われたことを紹介した。
この度、当サイトにたびたび閲覧後にコメントをいただくzさんから、まだあるよと情報をいただいた。それはyoutubeにある「フランク永井・岩崎宏美・デュークエイセス… という」動画で、1975-80年代のテレビ放送だと思えるもの。
タイトルに「…東京ナイトクラブ-LET ME CALL YOU SWEETHEART…」とありる。先のサパー・タイムもそうだが、当時にはやっていた洋楽をその番組だけで出演歌手が歌うという趣向のようだ。筆者は当時ほとんどテレビを観る余裕がなかったので記憶にないのが残念だ。
岩崎宏美とのデュエット定番の「東京ナイト・クラブ」に続いて「LET ME CALL YOU SWEETHEART」をデュエットしている。二人とも楽しく雰囲気をだして歌っているのがとてもよく、印象的でもある。
岩崎宏美のデビューは1975年「二重奏」でフランク永井と同じビクターからデビューする。後まで作詞と作曲で強力なコンビネーションを組む阿久悠と筒美京平の作品。いい曲いい詩であるばかりでなく、岩崎の歌がよかったのがファンを引き付けた。
当時はアイドルがどんどんと出てきたのだが、歌がうまいのは少なく、チャーミングかどうかが決め手の時代。岩崎は歌のうまさが目を引いていた。
実は家内の親しくしていた友人にその岩崎とほとんど同じ印象の方がいて、最初はその方かと思ったほどだった。
その若い岩崎とムード歌謡の大御所のフランク永井がデュエットするという趣向はテレビならではと言えそうだ。聴いていてなかなかいい感じを出している。岩崎がちゃんと歌っているのがいい。こうした場合の相方は自分のフィールドでない曲については、ややあきらめぎに(おざなり)歌うのが目に付くのだが。。。
「LET ME CALL YOU SWEETHEART」はそうとう古い曲なのだが、当時はやはりフランク永井が好きであこがれたビーン・クロスビーのが流れていたのを覚えている。パティ・ページのも好まれてたようだ。
岩崎は「聖母たちのララバイ」も有名だが、歌がうまいだけにさまざまな賞を手にしている。結婚して一時期表に出ることが少ない時期もあったが、離婚して再登場したときにはファンに喜ばれた。私的には岩崎の高い声が続くのが耳に触りすぎていたのだが、再度現れたときには、低く歌う個所は低く聞こえるようになっていた。彼女の歌唱がそうなったのか、私の耳が変わったのかは分からない。
ともかく、これからも息長くいい歌を聞かせてほしいと願っている。zさんの情報に感謝をこめて。
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