中野サンプラザが50年の歴史に幕。武道館クラスではない来日アーティストの公演日程にはいつもその名前。著名なライブ会場のひとつとして関西在住の音楽好きにもおなじみ。もちろんそれはその名をもじったミュージシャンが登場するずっと以前から。ただ我がライブ体験となるとつい最近、3年前のムーンライダーズ公演1度きり。
結局それが最初で最後、行っておいてよかったということになるけれど、そのときは中野の街そのものもお初。正直なところ思っていたよりゴミゴミした印象。中野ブロードウェイもそこに続く商店街サンロードも想像よりずっとこぢんまり。周辺の裏通りもふくめた印象は、大阪でいえばJR天満駅あたりの天神橋筋商店街の雰囲気か。
なのできのうテレビで中野区鷺宮生まれ育ちの爆笑問題・田中が「近所にいきなりとんでもないものができた」と50年前にサンプラザが開館したときの印象を語っていたけれど、それはとてもよくわかる。周辺との調和という意味ではややアンバランス、JR駅からホールへのアプローチもなんだかとってつけたような微妙な空間。
おそらく周囲に溶け込まないその偉容こそがサンプラザの魅力ということなんだろう。実はこちら中央線沿線にはあまり縁がなく、これまで降り立った駅は他に荻窪・吉祥寺・武蔵小金井ぐらい。まあこのあたりはこれからじっくりと攻めていき、2028年に新しいホールが跡地にできたおりには、ぜひとも駆けつけたいと思っています。
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