もう46歳だとか。いつのまにそんなトシに…東大阪のとっちゃん坊や的風貌にくわえて少年っぽいたたずまい、せいぜい30歳すぎたところだと思っていた。ちなみに今週は京都と東京を2往復、日々重ねるライブの数はハンパなく、BBLにも年には1度。今回は”Special set One Man"というサブ名義にてバックにはホーン2名ふくむ6名。
いちおうシンガーソングライターと紹介されているけど、リズム&ブルース、ロックンロール、スウィング、ラテン、ラグタイム、シャンソン、昭和歌謡〜あらゆるジャンルを超えたパフォーマー…というよりむしろ彼自身がこだわりなく古今東西お気に入りのメロディを熱唱するあとから、ジャンルのほうがついてきている印象。
ちなみに今回は超スタンダード「愛の讃歌」そして「レット・イット・ビー」をカバー。どちらも原曲の魅力を十分に伝えると同時に、独特の声質が十分活かされたアレンジには唸らされる。そして”泣き”(←ギターのそれとはまた別)の入ったその声がよく忌野清志郎と比較され、多くのCMソングに起用されていることも納得できる。
YouTubeで予習した昨年リリースの最新作はフォーキーな要素も強く、やや内省的な印象もあったけど、なんだか脈略のない大阪弁MCもふくめ、カリスマ性もちらほら匂わせながら自由奔放気ままにふるまうライブは実に魅力的。これからも目が離せない存在だと確信、しばらくは追いかけてみようと強く決意した次第です。
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