解説の松坂が「昨年から地続きのようなシリーズ」と表現していたけど、まさにその通り。1年間のインターバルなしに昨年の第7戦から始めたかのような熱戦の連続。単なる得点経過以上にひとつひとつのプレーがスリリング。両監督の人海戦術にしっかり応えて個性を発揮する控え選手たち。これぞプロ野球の醍醐味。
ヤクルト内山壮真が大きな仕事。先日読了した早見和真著「あの夏の正解」は、コロナ禍で甲子園大会が中止となった夏、星陵・済美両校のナインを追ったノンフィクション。取材対象となった球児のなかで、もっとも自分の言葉でしっかりと意見を述べていたのが星陵高校の内山。彼には特別の愛着をもって追っていたところだった。
きのうは我が東住吉高校のミューズ・中条あやみが始球式。母校出身者では初のファーストピッチかと思いきや、きっちりマナカナ(三倉茉奈・佳奈)が96年日米野球、翌年甲子園TG戦に登場。宇都宮まきは京セラで未知やすえ・酒井藍とともにマウンドへ。あと何かの企画かコカドケンタロウ(ロッチ)の母親がナゴドで投げていた。
つい一週間ほど前まで「阪神が日本一になることによって、CS制度の諸問題が本格的に議論される、だから…」といった強引な論理が飛びかっていた。掛布も解説のさい力説。そういうタワケごとなどどうでもよくなる今回の日本シリーズ(もちろんこの問題は議論すべき)、あすから舞台は京セラドーム、まちがいなく熱戦は続きます。
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