これまで彼女のライブに接したのは、PerfumeやSuperflyとともに出演、“神回”と言われる09年REQUESTAGE7@城ホール、そして前夜の台風のせいで他ステージ中止、多くのひとであふれた19年サマソニの2回。できたらここにサディスティック・ミカ(エラ)・バンドも加えたかったけど、とにかく単独のライブはこれが初めて。
従来のイメージから、ボーイッシュな装いで登場かと思いきや、なんと花柄プリントのワンピースの上からチュニックを羽織ったようなフェミニンなスタイルでお出まし。ソバージュがかかったフラッパー、髪先3分の1をゴールドに染めたヘアスタイルとはあいかわらずのファッションリーダーぶり。満席の場内も女性6割・男性4割。
思いつくままけっこう感覚的に言葉を並べて客席に語りかける彼女に、父親譲りのツッコミ(もちろん標準語だけど)をタイミングよく入れて、MCの補完機能を果たしていたのがバンドリーダーのハマ・オカモト(b)。ホーン3名をふくむ7名編成のバンドは、このツアーのためにわずか10日ほど前に結成、リハを重ねたとか。
割と早い目に披露した代表曲「リルラ リルハ」「Butterfly 」(←ピアノ伴奏のみ)といったところは曲紹介なし、いきなりイントロでワッと湧かす。アンコールなしのエンディングには「Magic Music 」が用意されていた。有観客ライブは2年ぶりになるという彼女、すべてを歌い終わったあとは感涙の面持ちでありました。
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