ベータ、デルタ、オミクロン…ギリシャ語にほんろうされたこの1年だったけど、有馬記念の大舞台を先頭で駆け抜けた馬の名前もまたギリシャ語だった!エフフォーリア(ευφορία)。こちらの意味はコロナとはある意味真逆の“強い幸福感”。1番人気を背負っての優勝、その名のとおり数多くのひとに幸せをもたらしたということ。
おかげさまでこちらも馬券を取らせていただきました。やっぱり有馬記念を獲った気分は格別、その1年に降りかかったイヤなことをすべて忘れさせてくれる解毒作用。これこそが強い幸福感にほかならないな…ということで晩餐はふだんランチタイムにばかりお世話になっている近所のイタリアン「プリッチ」へ。
いや馬券を獲ったがゆえの贅沢ではなく、年内はほぼ予約で満杯、あわてて抑えたのが日曜の夜だったということ。それでもやっぱりちょっとだけマシなものをという気持ちが働き、タコのフリットにトリッパという定番オーダーのあとは、パスタメニューでもっとも贅沢な生ハムとパルメザンチーズのペペロンチーノをいただきました。
ティラミスとエスプレッソでシメたあとのお会計は偶然にも馬券による収益とほぼ同額。つまり数年寝かせた書物をBOOKOFFに売却、その代金で馬券を購入、その馬券が的中し配当金にてイタリアンのディナーをいただくという、なにやらあさましさ感あふれるわらしべ長者的展開を繰り広げた年の瀬となりました。
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