けっして大きいとは言えないハコにも関わらず、けっこう関西ロック・フォークの有名どころがやってくる、観る側は至近距離そして演る側はリラックスする空間。かってはスティーヴ・フォーバートも来たんだっけか。いまこのときは密を避けて限定15名。なので1月ライブは即完売で断念、今回いち早く予約すると最前列ど真ん中。
本来であれば彼らのホームグラウンド、京都「拾得」の土壁にもたれて音に浸りたい。でもずっと前、ボーカルの酒井ちふみさんに「たまには大阪にも来てえな」と言った手前、実現した折には駆けつけないと。たしかに「ここは(いまや全国を巡る)私たちが京都から外へ出るきっかけをいただいた場所です」と彼女はMCできっぱり。
今回は過去2枚のアルバムとその後に仕上がった新曲いくつかが中心、真近で聴いたせいかどうかわからないけどいままで以上のグルーヴ感。とりわけ静沢真紀さんのブルージーなギタープレイはぜひ多くのひとに味わってもらいたいなと。ちふみさんが熱唱する後ろで何気なくスゴいフレーズを弾いてたりするからたまらない。
毎回そのセンスを楽しみにしているカバー曲、よっぽどオリジナル楽曲に自信があって今回はなしかと思っていたら、最後の最後にアンコールとして「マイ・ウェイ・ホーム(Can’t Find My Way Home)」、ブラインド・フェイスのというかスティーヴ・ウィンウッドの名曲をしみじみと。次回ライブは本拠地、京都「拾得」です。
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