新型コロナのせいでことしは長居公園内の周回道路をぐるぐる15週。このニュースを聞いたとき、この大きな公園を自分んちの庭のようにして育った私は思わずニヤリ、この周回道路は何度走ったことか、”アップダウンが少ない(から新記録に期待)”なんてことは、からきし運動をしなくなったいまでも皮膚感覚できっちり覚えている。
高校のときのマラソン大会がこの周回。男子5週・女子3週。コースに点在して監視する教師の目が届かないところではほとんど歩いて済ますというサボリ戦略に徹した私だが、陸上部員は必ず上位10位に入るべしというノルマがあるとか、毎年2月上旬の開催、トップでゴールテープを切るとチョコレートが多数舞い込むとかいう校内伝説があった。
それ以外にも、いまの怠惰な生活ではまったく信じられないけれど、夏休みなどには友人と連れあって早朝や夕刻に走った。どちらにしてもせいぜい1周、あのころとりあえず15分以内をメドにしていたけど、さきほど先頭ランナーを見ていたら8分台で走ったのはわかっていてもビックリ。そしてそのあと彼女は同じところを14回も走るのです。
昨年までは昭和町交差点でナマ観戦していたこのレース。ひさびさに自宅のテレビでみると、この中継のウリである豪華解説陣は健在。増田・有森・高橋・野口・千葉(バイク中継)・渋井(副音声)といったメンバーが個性あふれるマラソン論を展開、けっこう持論を主張し合う場面も多く、こちらの長距離走からも耳が離せません。
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