初の単独武道館公演かと思ったら15年ぶりとか。そういえばライブDVD出てたなと。こちら急勾配を誇る南西2階席、そういえばこの日までは唯一の武道館体験、ほぼ30年前のデヴィッド・ボウイひきいるティン・マシーン公演もたしかこんな眺めだったはず。いまやすっかりエンタメのニューノーマル、市松模様でキャパ半分。
昭和チックな専属MCの紹介に導かれ、もったいをつけながら各メンバー登場するも、各人けっこうなディスタンスのままプレイ。それこそ今回は広いステージでよかったなと。途中いきなりバンマスが「換気!」と号令していったん休憩に突入。本来なら場内の熱気が滞留する我が席周辺も、外から夜気が吹きこんでどこかひんやり。
もちろん彼らはいつもどおりの熱いパフォーマンス。代表曲からニューアルバム「NOW」収録のとって出しまでまんべんなく。ただし恒例のリクエストタイムは、オーディエンス大発声の源となるため今回中止。そういえば毎回楽しみにしているソウル、R&B名曲のカバーはなく、そのぶん彼らのルーツというべきクールス楽曲を熱演。
彼らの魅力をひとことで言えば、クラシカルなソウルやR&B、そしてオールディーズや昭和歌謡のテイストがちらほら顔をのぞかせるパクリすれすれのごった煮感。そうそう開演前の場内には、リスペクトそして哀悼の気持ちを込めて筒美京平楽曲のオンパレード、しかもけっこうマニアックなナンバーばかりが流れておりました。
ログインしてコメントを確認・投稿する