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2020年11月06日16:39

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フランク永井の似顔絵はいかがでしょうか

 フランク永井の似顔絵について触れてみたいと思います。
 ここに18点ほどあげましたが、いろいろあるものですね。いずれも、著作者の権利がありますが、主にネットででまわっているものからピックアップしてみたものです。表示して欲しくないという方がございましたら、削除します。
 いずれも、実にフランク永井の特徴をとらえているもので、味わいがあります。
 似顔絵と言えば、以前にも紹介させていただいた、前橋市にある「フランク永井鉛筆画前橋展示室」です。ここでは、主催者のSさんが東日本大震災の前から、フランク永井の鉛筆画を書き続けてきていて、200点を超える作品を展示しているものです。
 10月にNHK朝のドラマ「エール」では、古関裕而モのデル主人公が、戦後街にあふれた戦争孤児を支援する崇高な活動を励ました「とんがり帽子(鐘の鳴る丘)」のくだりでした。このとんがり帽子の孤児院を開設した方の偉業を引き継いで、現在も事業を継続されているのがSさんです。
 Sさんは毎年、フランク永井の出生地の宮城県大崎市松山で開かれている「フランク永井歌コンクール」の優勝者へ描かれて鉛筆画を贈呈しています。左上の2番目の絵は、松山のフランク永井を支援する酒蔵「一ノ蔵」から、フランク永井ラベル特別版のお酒のものです。
 歌コンクールにはSさんに集うフランク永井の歌好き仲間が、毎年多くのエントリーをされています。入賞者もおられますが、注目のJさんは歌は抜群でありながら、同時に鉛筆画も書き上げます。それが、左上1番目の絵です。Sさんのところで発行されるフランク永井特別版のカレンダーからのものです。
 上の段の左から4番目は良く出回ったフランク永井の写真です。ファンから贈られてという似顔絵のセーター?を着ています。このセーターは、宮城県大崎市松山にあるフランク永井常設展示室で見ることができます。
 最下段左から2つ目は、山藤章二の作品です。彼の似顔絵は誰しもがうなずく傑作ばかりです。「週刊朝日」の「ブラック・アングル」コーナーに、ファンであったフランク永井が亡くなった2008年に発表した作品です。傑作ですね。

 人間の手による絵は写真とは異なる独特の味わいがあります。作者の感性から、対象の特徴をどこに目を付けるかが微妙にことなり、それが表現されているのを見ると、ひとりでに頬がほころびます。ほっとします。
 コロナ禍、米大統領選挙の裏での激闘など、何かと世知辛い、閉塞感が付きまとう日々ですが、こうした人間の意志、手が作り上げた絵を見てなごむというのはいかがでしょうか。
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