今回のテーマは「ボヘミアン・ラプソディ この1年を振り返る〜クイーン特需を再検証」、昨年11月9日の映画公開から1年、音楽・映画業界をこえて社会現象とまでなったブームをMC上柴とおる師匠独自の切り口にて解説。参加者ほぼ20名、「ポップス出前寄席」時からの面々とリニューアルしてからお見えになったかた、ほぼ半々といったぐあい。
このクイーン・バブル、配られた詳細な資料によると出版されたクイーン関連の書籍・雑誌が23種類、楽譜集が6種類、CD・DVDが11本(再発・発売予定もふくむ)!この出前講座にわざわざ足を運ばれたかたは、このブームを冷ややかに横目で見ていたかたが多いとみえて、このあたりに手を伸ばしたかたはおそらくいなかった様子(まあ、いたとしてもダマってるか)。
今回もまた貴重な映像。1975年初来日ライブのオープニング、そしてそのちょうど10年後ライブエイド時の熱演。前者ではヒラヒラ衣装で「誘惑のロックンロール」、後者ではマッチョに「レディオ・ガ・ガ」を歌うフレディの勇姿。個人的な思いをたどると、ちょうど洋楽の世界に足を踏み入れたころから、社会人となりその世界がだんだんと遠のいていくころまでの濃密な10年間。
そういえばクイーンのライブ体験がある参加者も上柴師匠をのぞいて皆無(そのぶん師匠のライブ体験話が貴重だったわけですが)。そして来年1月の来日公演に行かれるかたもおそらくいないのでは。ブームといっても案外そんなものということで。さて、次回は年を越して来年1月あたり、ビッグネームを斜めに見るのは一段落、新しい趣向ということでまた楽しみです。
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