このフォトでどこまで伝わっているかわからないけど、そのオブジェとしての美しさに思わず目が吸い寄せられたのは、あべのハルカス近鉄本店地下の和洋菓子売場にある「とらや」店頭でのこと。「水の宿」と命名された今月下旬までの季節限定商品は、他にもいくつかある"季節の羊羹”のなかでもひときわ際立つ清涼感。まさにいまこの酷暑の季節にうってつけ。
いただいた「とらや」のカタログをながめると、"季節の羊羹”というのはこの春から夏のあいだに10数種類、ただどれもがせいぜい1か月単位の期間限定、つまり同時に2〜3種類しか購入できないということ。しかしどれもこれも本当に美しい。大きさが限定された直方体のなかで表現される芸術作品、こんなに美しいお菓子は世界中どこを探してもないと思う。
…ということで、こんどの日曜日に執り行う亡き母親の一周忌法要、当日の親族へのお返しの品はこの「水の宿」に即決。「水の宿」中形(〜いわゆる通常の竹皮包羊羹のハーフサイズ)に、夏パッケージ仕様の一口サイズ羊羹4種類を質素な造りの小箱に詰め合わせ。送料等をふくめるとちょっと予算オーバーしたけれど、この美しさに勝るものなしということで。
そもそもは昨年の夏、入院中の母親へのお見舞いの品として「とらや」の商品をいくつかいただき、そのしっかりとした食感とコクのある味わいにすっかりハマってしまったところから、今回の法事のお返しの品にふさわしいのではと思った次第。一周忌に続いてお盆の日々、いつもよりちょっとだけ近くに来てくれる母親もきっと喜んでくれると思っています。
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