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2019年05月04日16:00

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時代をまたぐGW日記(8)

ことしの高槻ジャズストリートは、何をおいても大沢誉志幸。彼のステージに接するのは昭和の終わりごろ以来30数年ぶり。昨年の原田真二や一昨年の南佳孝出演時の混みっぷりをふまえると、いい場所でライブを味わうには2プログラム前あたりから陣取ったほうがよろしい。T−くんと待ち合わせるや会場・桃園小学校グラウンドへ直行。

そこではすでにフリューゲルホルンの名手TOKUのステージが進行中。彼はボーカリストとしても素晴らしく、大人のAOR的な味わいを満喫。続いて西山瞳NHORHM。ヘヴィメタの名曲をジャズアレンジにてプレイ、パワフルな演奏が続くもアンスラックス・メタリカ・パンテラ・聖飢魔II・ラウドネス・BABYMETALのオリジナル楽曲を知っていればもっと深く味わえたかも。

大沢誉志幸はカンカン帽・アロハシャツ・ハーフパンツというリゾートルックで登場。「そして僕は途方に暮れる」や中森明菜に提供した「1/2の神話」など代表曲、アイズレーの楽曲でロッド・スチュワートでもおなじみ「This Old Heart of Mine」も披露。62歳になるという彼、そのソウルフルな歌声はトシを重ねるとともに円熟味、曲間のしゃべりにはなぜか立川談志が入っていた。

第一中学グラウンドまで歩いてジャンクフジヤマのステージ。ポップで軽やかなサウンドが夕刻のそよ風と混じりあって心地よし。いつもながら全力投球の彼だった。そのあとはJR高槻近くのライブバー「T-true」へ。T−くんの職場の先輩がドラムスを担当しているスカパラのカバーバンド。おなじみの曲ばかり、多人数バンドみんなハジけて楽しかった。

高槻市内に点在するライブ会場にあてもなくふらりと飛びこみ、自分なりのお気に入りミュージシャンを見つけるのも楽しさのひとつ、はたまた名の通った一流のアーティストが出てくるや会場の空気が一変してしまう…この瞬間もたまらなく気持ちいい。いろんな楽しみかたができるのがこのジャズストの面白さだと、毎年帰途につく阪急電車でしみじみしている次第です。
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