今季の総括めいたものは試合が全部終わってから書こうと思っていたら、金本監督のほうから先に辞めていったみたいで。きのうのあいさつで監督が来季のことにふれたとき、「選手たちは」と主語に自分をふくめなかったので、これはひょっとしてと思ったけど、まあそういう重箱の隅をつつくようなことも阪神ファンの悪い癖かとも思い直したり。
1試合残して61勝79敗2分、17年ぶりの最下位。ビジターの試合が40勝40敗、ホームゲームの借金18がそのまま全体の借金になるというわかりやすさ。シーズン途中に「まあ最下位にでもならんかぎり辞めんやろ」とか言ってたら、きっちり最下位になってきっちり辞めていった。思えばオープン戦最下位、交流戦ブービー、落ち着くところに落ち着いたのかも。
勝ち負けは別として、ことしは面白い試合が少なかった。ドキドキハラハラはほとんどなく、イライラモヤモヤばかりだった。優勝した広島や西武の戦いかたを思い起こすとどれだけ面白い試合が多かったか。面白い≒スカッとする≒一発逆転≒ホームランと連想を働かせると、やっぱり長打力が足らなかったか、やっぱりロサリオか…となるのだけど。
たぶん今回は金本自ら申し出たことだと思うけど、どちらにしても○年契約とか球団エライさんの明言とかはまったく意味がないということ。さて、次の監督。矢野ではまだ早いか。やっぱりここはずっと“もっぺん監督やらせてえな”オーラを発しつつ解説していた岡田か。結局のところ岡田=原の阪神=巨人戦復活か。このふたりはいつまでも運命の糸で結ばれているな。
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