昨年末に亡くなったオフリのマスターが、百か日をすぎたあと一心寺に合葬されていると聞いた。生前はあべの・天王寺界隈を生業(なりわい)の地としていた彼、周りの誰もが納得のいく永眠の場所と言っていいだろう。やはりここでは合葬となるか…個別にお墓があるわけではないから、彼のもとにできるだけ近く寄りそうためにはどうしたらいいものか。
一心寺HPによると、きのうときょう2日間の大法要は昨年一年間に納骨されたかたの供養、対象の檀家にはすでに案内状が送付されているらしい。なので厳密にいえばこの3月に納骨されたマスターは該当しない。でもそんなことよりもまずは手を合わせたい気持ちのほうが先に立ち、とりあえずあの山門をくぐればなんとかなるだろうという気持ちで谷町筋を北上した。
境内は相当な混雑。いや、JR天王寺駅の北口を出たあたりから一心寺に向かうひとたちの群れはすぐにわかり、案内状を持った参拝者の行列はかなり手前まで続いていた。しっかり法要供養を受けるとしたらいったいどのくらい時間がかかるのだろう。とりあえず混雑をさばいていた係のひとをつかまえて事情を話すと「それやったらやっぱり来年でんな」と言われた。
まあ来年は来年、また来ればいい。結局大法要とは関係のない一般の参拝者に混じって線香をあげ、手を合わせてきたけど、とにかく今回は混みすぎていてなんだか流れ作業に載せられたような感じ、どこかに眠っているだろうマスターにじっくり声をかける余裕もなかった。まあいつでも来れる場所なので、今度はもっと空いているときにゆっくり来ます、マスター…ということです。
↓一心寺HP
http://www.isshinji.or.jp/
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