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2016年08月07日16:30

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【真夏の名作再訪 2】 ブルース・ブラザース(1980)

こないだショッピングモールを舞台にした映画作品を挙げたけど、この大傑作を忘れていたのは不覚の極み。トイザらス(あのころはその名前に気づかず)を破壊する一連のカーチェイス・シーンはやっぱり痛快。この作品、単なる“チンピラのR&Bバンド物語”だけでも十分楽しめるのに、ラストシーンにつながるバカバカしくも大げさな捕物劇も魅力のひとつ。

ロードショー公開時にいきなり人気爆発というわけにはいかなかったはず。彼らの知名度もあくまで音楽好きあるいはアメリカン・コメディ好きのあいだだけのものだったし。映画会社もどう宣伝したらいいのかわからなかったのでしょう。何年かかけてじわじわと人気が出てきた感じはよく記憶しています。おそらくレンタルビデオ屋では長らくの人気アイテムとなっているはず。

後述するように音がよかったせいもあるだろうけど、大御所たちが熱唱するミュージカルシーンはやっぱり圧巻。公開から36年、すでにお亡くなりになられたかたが何人もいるせいか、過去何度か観たときよりずっと気持ちが揺さぶられつつノッてしまった。まあ最初に観たころは彼らの偉大さなどまったくわからないままスクリーンをながめていたと思うし。

今回は最近よくある《爆音上映会》よりさらに一歩踏みこんだ《重低音ウーハー上映》というイベント。スクリーン両端にけっこうな数のスピーカー、これが見かけ以上にかなりの迫力。たしかにドナルド・ダック・ダン(このひとも亡くなられました)のベースはビンビンと。そしてそれ以上に劇場内を震わせたのは、レイア姫の放ったバズーカ砲の一撃でありました。
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