mixiユーザー(id:2399973)

2015年04月23日16:20

509 view

「ワイルド・スピード SKY MISSION」〜そこまでやるか

「ドローン?どんな代物か説明してくれよ」などと、まことにタイムリーすぎるセリフも登場したりするけれど、不死身の男たちを前にするとそんなものはごくごくちっぽけなツールにすぎない。ド派手なカーアクション満載、ジェームズ・ワン監督、人気シリーズ「ワイルド・スピード」第7弾。撮影中に急逝したポール・ウォーカーに捧げる渾身の一作。

第7弾ともなるといまさらながらの人物紹介などいっさいなし。ところが初めてこのシリーズに接するこちらとしては、まず敵対関係を把握するのがひと仕事。なにしろエエもんも悪い奴もそろって顔つきが凶悪なのだ。男どもはみなマッチョ、女たちはみな色気ムンムン。それはまるで肉厚のステーキにサルサソースをどっぷりかけて味わうような感触だったのである。

噂に聞くカーアクションはすさまじい。まずはクルマごと落下させるパラシュート部隊を形成してこちらの度肝を抜いたあと、着地したアゼルバイジャン山中のチェースでは全車目一杯のスピードを出しながらバトルをくりかえす。無秩序に走らせているようでありながら、けっこう計算しつくされた段取りがかいま見えて、それはまるでクルマ同士の“殺陣”のように思えてくる。

虚栄の市アブダビの超高層ビル群を巧みに利用した規格外のアクションにも驚きを通り越してあきれかえってしまう。クライマックスシーンに用意されたLA市内深夜の攻防がこじんまりと見えてしまうほど。まあとにかくとんでもなく不死身の男たちです。サイドストーリー的にやたらと家族愛を強調して解毒効果を図っているのがあざとくも微笑ましく思えました。
18 4

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年04月>
日 月 火 水 木 金 土
   1234
567891011
12131415161718
19202122232425
2627282930