mixiユーザー(id:4778237)

2015年02月07日17:13

989 view

フランク永井のデビュー当時のサインと後年のサイン

 当「フランク永井あれこれ」にたいへん貴重で珍しい情報をたびたび提供してくださるJさんから、この度また新たな資料を寄せていただいた。ありがとうございました。それは真ん中の写真だ。1957:V-41686-哀愁ギターのSP盤面写真なのだが、ここにフランク永井の自筆サインがしてあるものなのだ。
 フランク永井のサインはファンの間では、主に色紙やブロマイドなどで貴重品として保存されているのだが、盤面にというのは大変珍しいと思うので、ここに紹介したい。
 サインだから当然さまざまなところにされて残されているのだが、盤のジャケットに書かれたケースも見受ける。「おまえに」の1977年の3回目の吹込みによる盤、1985年の「30周年記念ライブ」とかは有名。金色のマジックで書かれている。
 当時、盤にサインというのは珍しいと思う。コロンビアA-822-「あわきあこがれ(藤山一郎)」(B面は笠木シズ子の「買物ブギー」)の盤面に、藤山一郎のサインがあったのを覚えている。色が付いていなく、ハリの様なもので刻印してあって、最初は何かのキズかと思っていたのだが、後日別の盤をみたら、同様に彫ったサインがあった。
 まさか売り出したレコード全部にしたものとは思えないので、キャンペーンか何かで特定の数量でサインしたものと思える。
 そこで、フランク永井の盤面のサインだが、私の所有する「哀愁ギター」はSP盤2枚あるが、写真のごとくいずれにもサインは書かれていない。きっと個別に書いたものと思う。
 サインをよく見てみると、後年に使用したサインのフォームとやや異なっているのに気付く。手元にこのレコードと同じ年に発売された「東京午前三時」のキャンペーンで書いたと思えるサイン色紙があるので、比較してみるとやはり、デビュー当時のサインで同じフォームであった。
 後年の見慣れたサインというのは、1982年山下達郎とのタッグで作った「WOMAN」のときのサインである。書出しの「ふ…」の箇所が大きく異なり、後年のほうが洗練された筆の流れのように感じる。

 フランク永井の「サイン入りレコード」ジャケットについては、2010年10月27日、フランク永井三回忌のときに記していますが、ここに再録しておく。

 復活をきたいされつつも、フランク永井が亡くなったってから来る10月27日で3年になる。あちらで満足の時をおくっておられることと思う。
 さて、フランク永井のサインなどフランク永井の筆跡について触れてみたい。レコードの写真などをながめてみていると、いくつかサイン入りのものがある。親しい人へ、あるいは公演のあいまにファンにサインをしたりしたものもあるのかもしれない(A種)。しかし、最初からサインをジャケットのデザインに取り込んでしまっている(B種)のもありそうだ。
 写真では「魅惑の低音第1集」の裏面、第4集はB種のようだ。サイン入りのジャケットでよろこんでいたこれらはどうも印刷のようだ。他のジャケットは自筆でジャケットに書かれたものだ。
 他にも多くあるのかと思うが、ここに取り上げたのは8種類。
 1958:LV-6「魅惑の低音」(第1集)
 1959:LV-87 「魅惑の低音第4集」
 1964:SJV-64 「at RO-ON」(第1集)
 1966:JV-222〜223 「魅惑の低音〜ベスト・ヒット」
 1961:VS-513 「東京無情」
 1971:SV-2152 「おもかげ」
 1977:SV-6190 「おまえに」(3回目の吹込み盤)
 1985:SV-7470 「六本木ワルツ」

 気に入っているのは自分が持っているのとはやや異なるのだが写真の色紙サインだ。色紙は当然だが自筆である。サインの字をよくみると、ふらんく永井と書いている。フランクとかFrankでもないのがよく、わかりやすい。
 もうひとつは、1990(S55)年9月の日付入りのメッセージだ。これはこのときに発売された「恋はお洒落に」(B面:「恋遍歴」)のレコードに添付されたものと思える。私が入手したのはまったくことなるレコードについていたので、はっきりしたことは解らない。書きなれた筆運びで、読みやすい文字をきっちりと書いている。
 この年はこのシングルレコード1枚だけのリリースであった。

1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2015年02月>
日 月 火 水 木 金 土
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728