開業して18年、現在2度目の好景気まっただなかというのだからなにより(ちなみに1度目は2001年NHKお昼の生番組ロケ隊がきたあとしばらく)。そしてその原動力はアジアからの観光客とのこと。いやそれはこのお店にかぎったことではなくて、黒門市場全体が海外からの観光客のおかげでリーマンショック以降の不況からV字回復を果たしているという。
「パジャマラマ」、いまや来店客の4割が外国人だというから驚き。そしてその7割が台湾からの観光客。なんでもそこそこ影響力のある台湾のグルメライターが来店レポを自身のブログにアップしたらしく、来店した台湾のみなさんがけっこうそのページを見せるという。そしてそのみなさんが来店後にレポをSNSにアップ、さらにウワサをよぶ“正のスパイラル”というべき状況だと。
…などという話をカウンター越しにマスターから聞いていたら、きっちりと台湾からの30代夫婦が来店。英語と中国語と日本語のチャンポン(←この言葉自体が日中のチャンポンだ)でいろいろ訊きだすと、日本には何度か来てるけど、ここのカレーはずっと気になってた、ついに味わえてうれしい、そして最後には「あなたは台湾ではスターです!」などとマスターに向かって言う始末。
たしかにこのごろは目の前に出されたカレーはもちろん、マスター自身が被写体となることがしょっちゅうだと。お客さんと一緒になんてのはザラで、わざわざお店の前に出てひとりポーズを取らされたりしたこともあったとか。まあこの数年いろいろとたいへんなことがあったマスターだから、景気のいいのはなにより、いまはちょっとだけ(カレーだけに)おいしい汁を吸ってます。
↓日本グルメ探訪らしき台湾発ブログによるパジャマラマ紹介(上記のライターのものとは別)
http://blog.uimt.com/archives/2014/07/14071918.html
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