どなたかがアップしたYouTubeの片隅にしっかりと私自身が映ってしまった!ライブが一番の盛り上がりを見せたころ、メンバーはステージから次々とフロアにジャンプ。これこそが我々放浪路上バンドの持ち味とばかりアンプラグドでフォーキーなナンバーをプレイ。周囲のオーディエンスはここぞとばかりスマホを彼らに浴びせて…。
ザ・ルミニアーズ。アメリカ中西部出身、最新フォトでは5人が写ってるけど、ちょっと前までは3人組だったみたい。ルーツ・ミュージックをベースにしているところから、イギリスのマムフォード&サンズのライバル視されているようです。…などという予備知識まったくなしに、私は梅田クラブクアトロのかぶりつきど真ん中に陣取りました。
男性4人に女性1人。みんな若い。いちおう担当楽器がきまっているようだけど、けっこう全員とっかえひっかえする。白人客が多く、ステージとのやりとりもひんぱんになる。これがメンバーたちをノセてさらにライブが熱くなるという相乗効果。足踏みや手拍子がとぎれることなく続き、お客の側も一体となって大声で歌う。まるでアメリカのド田舎の酒場にいるような気分になってくる。
こういうバンドってアメリカにはやたらいるんだろうなあ、なんて思ってくる。実力の差は紙一重、ホンのささいなチャンスをつかむかそうでないかで、メジャーと契約できたり、こうやってはるばる日本までやってこれたりするんだろうな。彼らの奏でる心地のよいリズムにノリながらそんなことばかり考えてしまいました。
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