両親から食事の誘いあり。「小さいおうち」を観にあべのアポロシネマまで出てくるから、そのついでに夕食でもと言ってくる。両親とは正月に会ったばかりなんだけど、月に一度はこちらの顔を見たいんだろう。キューズモールの「梅蘭」で焼きそばその他をつつきながらいろいろとしゃべる。もちろんいま観たばかりの映画の話からスタートだ。
でも結局のところは親戚筋がらみの近況報告に終始する。勤務先が和歌山だったイトコが再び東京勤務になったとか、叔母の健康状態は相変わらずおもわしくないとか、まあ相変わらずのやりとり。あとはちょっと生々しいけどおカネの話。現時点の両親の預金先はけっこうバラけているみたいなので、先のこともあるからいくつかにまとめておいてくれとアドバイスする。
父親のほうからは、なんでも1ドル70円台のときに購入したいくばくかのドル預金があって、今回円安になったので100円を突破した時点で思いきって売却したから、解約手数料を払ってもけっこう儲けが出た、これをこの春に甲子園口に自宅を新築する愚弟の住居購入資金の一部として充当する(というか贈与だけど)のでかまわないか、みたいな話が出てきた。
いくら儲けたのかは知らないけど、たぶんこれは兄であるこちらの了解を取りたいというよりも、ドル預金がうまくいった自慢話がしたかっただけじゃないかと思う。以前わずかな額だけど失敗したことのあるこちらとしてはそのあたりは好きにしたらとしか言いようがない。まあこんな感じでウダウダとしゃべり続けた、ふたたび寒さが戻ってきた冬の夜でした。
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