キューズモール入口のフロアマップの前で何を食べたいかと父親に訊くと、トンカツがいいという。お肉がらみのものを欲しがることが最近めっきり少なくなってきている父親なので、たまに口にのぼったときぐらいその意志を尊重しなくては。4FにあるKYKは特にランチメニューの設定がなく、ふたりとも一口ヘレ御膳をオーダーした。
ご飯とみそ汁とサラダのおかわりは自由。このあたりまではどのお店にでもあるサービスだけど、ここはサラダバー横に温かいご飯とともにカレールーが2種類用意されてあって、自らカレーライスが盛れるようになっている。いまはもうそんなことはしないけど、以前はとんかつ御膳をひと通り平らげたあとさらにカレーライスを一人前食らうという無茶をくりかえしていた。
夕刻には友人と会って、さて晩飯はと訊くと彼もまたKYKのトンカツがいいという。こちら昼に食べたばかりだと言っても、もうとんかつの口になっているからゆずれないと主張する。他のメニューもあるやろうからお前はそれを食べろと。わかった、ただしせめてハルカスのふもと岸本ビルのほうのKYKにしてくれとお願いする。昼も夜も同じ場所に顔を出すのはいかにもカッコ悪い。
カロリーの低いレディース・セットみたいなやつを夕食とした。それでもカツはカツだ。退院してから一年あまり、焼肉オンリーとか串カツオンリーとか、そういう食べかたは一切やめていたのに…。カツばかりの日になってしまった。これはいけない。カツに喝!だ。でも食欲はやたらあっていくらでも食べれるんです。これって健康な証拠なんですけどね。
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