音源マニアのおふたりがそれぞれ15曲ずつ(=15日間)をピックアップして対決、どちらの曲が我々オーディエンスのココロに届いたか、挙手の数によって勝敗を競う《レコード大相撲》。回を重ねて3場所目、今回のテーマは“雨Song””カバーポップス”“晴れSong”。今場所も嵐州鵬関と豪矢満関による白熱した取組が続いたのでありました。
熱戦を重ねて千秋楽、嵐州鵬関が用意した曲はなんとムーンライダーズの「青空のマリー」!これは嬉しいサプライズでした。1982年のアルバム「青空百景」(←これまた青空)に入っているポップな曲。もし採点方法が持ち点制だったら私はこの曲に全部つぎ込みところですよ。ところがこの「青空のマリー」に一票を投じたのはなんと私ひとり。トホホ。
豪矢満関とっておきの対抗馬が強力だったんですね。ジョーン・バエズの「ブルー・スカイ」、この曲はオールマン・ブラザーズ・バンドのカバーときた。いかにも洋楽好きのココロをつかむ組み合せじゃないですか。う〜ん、ムーンライダーズもオールマンもメンバーのなかに兄弟がいるバンドやねんけどなあ。まあそれは関係ないか。
今回は千秋楽をむかえた時点ですでに豪矢満関の勝利がきまっていたから、たぶん嵐州鵬関が私に気を使ってくれたのでしょう。実は3つ目のテーマが“晴れSong”と聞いた時点で、斉藤由貴「青空のかけら」(1986年・オリコン1位)がかかるんじゃないかとひそかに期待していたんです。もちろん大好きな曲だし、いかにもおふたりが選びそうだし。
私にとってムーンライダーズはそれ以上のサプライズ。まさか喫茶日本一のあの空間に彼らの曲が鳴りひびく日が来るとは。こういうことがあるから“レコード大相撲”目が(いや耳か)離せません。早くも来場所が待ちきれなくなってきました。今場所の優勝者・豪矢満関そしてサプライズを演出してくれた嵐州鵬関、お疲れさまでした、ありがとう。
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