“生理的にムリ”“〜ダメ”“〜受けつけない”…。まあこのさい何でもいいんだけど女性のかたって嫌悪感をいだく男性を否定するときによくこの表現を使うじゃないですか。これってとりあえずこう言っときゃOKというか万能最終兵器みたいなところがあって、聞かされたこちら側もそこからもう先へ進めないというか、なんとなく納得してそこで思考停止してしまうことが多いのでは。
先日もある知人女性が、ある共通の知人男性のことをそういうふうに表現するもんだから「もうちょっと噛みくだいて説明してくれへんか」と思わず言ってしまいました。まあ私自身がその男性のことをそこまで嫌悪感を抱かれるような存在だとは思ってなかったせいもありますが。彼女はこれでもかとばかり噛みくだいてくれて、こちらとしては十分納得したのですが。
そのあとだんだん気になっていろいろ調べたら(…といっても“生理的”という言葉でネット検索した程度のことですが)、なんとなくおぼろげにではありますが、その表現が男女の性差から発生した、女性のみがいだくある心もちを婉曲的な言い回しで表現したものあることがわかってきました。そして男性があまりこの表現を用いないという理由も。
まあそのあたりの性差による違いをそれこそ噛みくだくと長くそしてちょっと下品になるからやめておくけど、どちらにしても自分自身がそういう表現の対象にならないよう日々切磋琢磨するしかありませんね。…と無難なまとめかたになってしまいましたが、この生理的嫌悪感から逃れることというのは努力だけではどうにもならない部分がほとんどを占めているんですけどね。
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