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2026年01月12日17:06

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歌マネ録画番組を楽しむ正月

 年が明けました。フランク永井ファンとして年末年始、テレビ番組を観てみると、半世紀も前のスターが出るわけもなく、過去のテレビ番組の録画を楽しんでいます。
 昨年暮れでフランク永井関係の番組は先週も紹介しましたが、大江裕が昨年4月放送の「歌ものまね下克上バトル!みんな知ってる!ヒット曲を完全コピー」で、50点満点をとり優勝したというのを紹介しました。これは圧巻です。
 五木ひろし、島倉千代子、北島三郎、細川たかし、美空ひばりといった超著名な演歌歌手5人を次々と披露、大江の歌唱力をまざまざと見せつけた一瞬でした。大江は現在ではすでにりっぱな実力ありの演歌歌手として認められ、各種番組への出演も続いています。バラエティのものまね歌番組でのこの登場はいっきに彼の名をあげました。
 この種の番組はテレ東だけでなく、フジテレビと日本テレビでもやっています。日本テレビは「スターものまね王座決定戦」です。これは1973年頃からの人気番組です。よく観ていました。絶賛ものは森昌子でした。当時の若手女性歌手のほとんどが森昌子によって制覇されたと言っていい感じでした。
 記憶にあるのは、五木ひろしも視聴者をうならせる一人でした。当時彼はフランク永井にもいくつか挑戦していて、なかなかいい感じで聴かせていました。この番組はタイトルにあるように、当時の人気歌手が他の歌手の歌に歌マネで挑戦するものでした。
 フジテレビは「爆笑そっくりものまね紅白歌合戦」。私のおおざっぱな記憶で勝手な表現ですが、こちらはものまねタレント、お笑い芸人、さまざまなアーティスとが芸を競うものでした。
 結果的にコロッケなどに代表されるように、マネは当人の癖が極端に扱われて、全体としてぶつ切り、下品化が入れ混じって言った気がします。元歌手の歌唱に対して敬意を払い、優れた歌唱をいかに芸人としての技術でもって真似て視聴者をうなずかせるか、という点が薄れ、私などは離れていきました。
 近年に見ている番組は、BS日テレ「昭和歌謡歌マネ歌謡祭」です。これは何回か回を重ねています。宮本隆治と今陽子が司会をし、ベイビー・ブーが常連で出ています。番組は、昭和歌謡に特化しかつものまねタレント、お笑い芸人、歌手が昭和歌謡歌手のヒット曲を一番だけ演じます。勝敗はつけません。短時間でつぎつぎと紹介していく形です。
 芸人にしてみればごく短時間であるだけに、そこに全力投球をして魅せます。その真剣さがフレッシュに伝わります。フランク永井、松尾和子が毎回のように出るのですが、似たパターンになっているのが残念です。
 ものまね番組全般に歌手西尾由紀がでています。長い歌手生活の方ですが、今やものまねタレントになったのかと思うほどです。島倉千代子、松山恵子等々幅広く挑戦していますが、なかなかのものです。
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