mixiユーザー(id:2399973)

2024年09月02日15:30

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ひと世代上の英国ロック好きが知るオアシスのこと

仕事が忙しかったせいもあって、90年代の洋楽はエアポケットのように空白地帯のまま。日々ふつうに暮らしていてもなんとなく耳に入ってきた当時の邦楽にくらべて、洋楽というのはいつの時代もある程度は能動的に向き合わないと。ただ私の場合、もっともひんぱんに英国出張を重ねていたのがその90年代でもあるのだけど。

ロック音楽が日本よりずっと生活に密着している英国。街角の看板や地下鉄駅通路のポスターを眺めるうち、オアシスというバンドがブレイクしてビッグになりつつあることはなんとなく感じていた。肝心の音にしっかり向き合ったことは一度もないくせに「モーニング・グローリー」に写る街路はふだんあんなにスッキリしていないとかも。

1996年テムズ川沿いのロイヤル・フェスティバル・ホールでバート・バカラックを観たとき、ノエル・ギャラガーがサプライズ的に登場「ディス・ガイ」熱唱のさいも、あえて旬のニーチャンをバカラックにぶつける異化効果を狙ったなぐらいの印象。キャパ3000がほぼ満席も他にアジア人は見当たらず、貴重な体験をしたわけだけど。

はずかしながら代表曲ぐらいしか知らないままでここまで来たけど、ビートルズやサザンオールスターズ等、万人に支持される偉大な存在になればなるほど、”○○ロック”などとカテゴライズできなくなるもの、そしてオアシスもそのポジションに位置していること、さらに今回のニュースの重みも十分に理解しているつもりです。
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