先日の立川直樹氏トークイベント会場、大阪府立江之子島文化芸術創造センター周辺は、長いこと大阪に住んでいながら初めて足を踏み入れたエリアだった。メトロの駅で言えば阿波座。本町寄りのほうは何度となくウロウロしているけど、今回は駅をはさんで反対側の一帯、メトロ中央線が地上に出るあたりと言えばよくわかるかも。
マンションや倉庫群、殺風景な街並みのなかにポツンとたたずむ「喫茶 水鯨」に入る。雑誌の“レトロ喫茶特集”やカフェガイド本にかならず登場する有名店。気さくな若きマスターとしばらく喫茶店談義。昭和町から来たというと、彼の口からウチの近所の老舗喫茶店の名がずらずら出てきたのはさすが。アイスコーヒー600円。
お店は17時閉店、どこか近くに腹ごしらえできるところはないか訊くとリゾットの美味しいお店があるという。そこにたどり着くまでのわずかな道のりが、雑然としながら起伏に富んでいてまさにどこか遠くの街にでも来たような感覚。そのお店は残念ながら準備中、開店を待っているとイベントに間に合わないので断念。
戦前に建てられた大阪府工業奨励館をリノベーション、2012年に開館したのが文化芸術創造センター。府行政あいかわらずの宣伝ベタのせいかと思うけど、大阪人でもこの施設を知らないひとが多いのでは。アート系を中心にけっこう魅力的なイベントあり、近いうちに再訪したいと思った次第、もちろんリゾットも込みで。
江之子島文化芸術創造センターHP
https://www.enokojima-art.jp/
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