けさのスポーツ紙をのぞいたら、千秋楽の結果は紙面をけっこうめくるまで出てこなかった。もちろんパリ五輪詳報が幅を効かし、続いてサヨナラ勝ちのタイガース、高校野球も地区代表一気に10校決定。ふだんから月曜日はコンテンツ盛りだくさんだけど、きょうはいつもに増して。そういえば大谷のホームラン記事もずっと小さめだった。
ともあれ名古屋場所。がんばった力士を讃えるのは後にして、今場所は焦点がことごとくしぼんでいった十五日間だったような。まず結局は9勝どまりだった大の里。大関獲りはふりだしとまではいかないまでも、来場所後の昇進にはハイレベルな結果が必要。大関といえば貴景勝はカド番脱出ならず陥落、逆に霧島は大関復帰ならず。
琴櫻は序盤のとりこぼしがたたってまたもや初賜杯は逃げ、豊昇龍は肝心のところにきて休場、優勝争いがシラてしまった。朝乃山は相撲の神様から見放されているようで、復帰に1年近く、またまた三段目からの再起。復帰といえば尊富士、7休のあと2勝のち不戦敗と5休、出ればやたら相手を圧倒するのにすぐ休む”角界の佐々木朗希”か。
ということで隆の勝、終盤の活躍は立派。やはり新婚場所は強いのか。あと平戸海と若隆景は来場所以降が楽しみ。もちろん10回目の優勝・照ノ富士を大いに讃えないと。他の力士のだらしなさ以上に今場所は彼の気迫が他を圧倒した印象。それにしても横綱在位18場所で皆勤8場所、うち6場所優勝って、まるで江戸時代の強豪大関ですね。
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