ブルース・ロックの草分け、ブリティッシュ・ブルース界のゴッドファーザーとも言われるジョン・メイオールが米西海岸の自宅にて死去、享年90歳…はずかしながら彼の音楽とはまともに向き合ったことはないけど、その存在はある意味特別。すでに随所で喋りつくしているけど、彼とウチの亡き母親は生年月日がまったく同じなのだ。
1933年(昭和8年)11月29日生まれ。最初にこの事実を知ったのは高校生のとき、愛読誌「ミュージック・ライフ」のある号では”ロック界なんでもNo.1”というややくだけた特集。イケメン・オシャレ・大富豪・高身長・最重量…いくつものNo.1がならぶなか、ロック界の最年長として紹介されていたのがジョン・メイオールだった。
彼の生年月日を見た私はビックリ。ロックなんてものとはまったく無縁だと思っていた母親が、その先達と同じ日に生まれたとは。母親もロック界の一員として通用するのか…。もっともこのときジョン・メイオールも母親もまだ40代半ば、いま思うとおそろしく若い!そう、当時のロック・ミュージシャンはほとんど30代以下だったのだ。
そういえばずっとあとに母親とオノ・ヨーコが同い年だと知ったときもビックリした。あまりにも次元の違う両者、そんなこと一度も考えたことなかったから。ともあれ今回の訃報に接したのは、きのう母親七回忌の打ち合わせに向かう途中のこと。やはり何かが呼び覚ましたのか。謹んでお悔やみ申し上げます、安らかにお眠りください。
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