3月にスタートした企画展、いつでもお邪魔できると思っていたらいつのまにか忘れてしまい、先日あるマイミクのかたのレポで思い出した次第。入場無料ということで物量的にはたいしたことなし、そのぶんひとつひとつの展示にじっくり対峙できたか。会期は9月23日まで、ミナミに出てちょっと時間ができた時にでもぜひ一度。
どうしても来年の大阪万博を宣伝したいという行政の力が働くのか、まずはEXPO‘70の展示そして“70年代の漫才ブーム”という表現。我々世代の思いこみかも知れないけど、一般的に”漫才ブーム“と言えば80年代初めのあの熱狂を指すのでは。もちろん双方の世代が納得する資料は豊富、公演ポスターやTV番組表に懐かしい思い。
個人的には80年代のMANZAIブームがやっぱり思い出深い。熱狂がピークに達した1980年の私は予備校生。ふだんは順番待ちを形成する自習室が「THE MANZAI」放映日だけは空いていたことを思い出す。ことお笑いに関してはこのときのインパクトというか刷り込みが強すぎて、のちのちいくつかの潮流にはピンとこないまま。
さて、ワッハ上方a.k.a.大阪府立上方演芸資料館。いろいろあったのは分かるけど、いまのままでは伝統文化を継承していく施設としてあまりにもショボい。現府政が続く限りは仕方ないのか、これではせっかくの豊富なコンテンツがもったいないと、府下で唯一芸能文化科を持つ府立高校OBのひとりとして強く思った次第です。
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