なんば駅ホームの真下、2階改札内にある南海電鉄社員食堂は一般客でも利用可能だと以前から聞いていた。正式名称は「難波給食場」、非常に入り組んだ場所にあるうえ”食堂利用者および関係者以外立入禁止”と書かれた重たい扉の前にたたずむと、一瞬入場をためらってしまうが、もう一度その文言をよく読解しおもむろに扉を押した。
一般客利用可とはいっても制限というか区別あり。まず混雑時は社員優先、これは当たり前。社員用と一般客用に券売機が2台。これもまた当然のことで価格が違う。ちなみに今回いただいた日替わりB定食(白身魚の野菜あんかけ〜フォト中)は社員450円、一般客600円。あと社員はトレーの色がオレンジ系、これで見分けが付く。
6人掛けのテーブルが5台ならび、うち3台は一般客使用不可。さらに壁に沿ったテーブルに4席、今回は遠慮してここに。とはいえお昼少し前で社員利用者は各テーブルひとりないしふたり、しめて10人もいない。みなさんひとりひとりで利用なのか黙々と食している。制服を着たひとが半分、職務の前か後かカジュアルな装いのひと半分。
肝心のお味のほう、文句を言える値段ではないが、全体的にちょっと冷めていたのが残念。あとご飯の量、”ふつう”をお願いしたのにけっこうなボリューム。やっぱり運輸業務に携わるかたはそれなりの馬力が必要なんでしょう。殺風景な空間、ひとりでサクッと食べたい時に憶えておいて損はなし。思い出したらまたお邪魔します。
ログインしてコメントを確認・投稿する