”名作公開収録ライブ2”と題された今回の単独公演、文字どおり彼女たちの既存のネタを映像アーカイブとして残すべく催されたもの。精選したあととりあえずはYouTubeチャンネルに収まると思うが、ゆくゆくDVD化されるかどうかは今後の彼女たち次第。大阪城公園内にあるこの劇場にお邪魔するのは初めて。キャパ266席はほぼ満席。
ネタの途中であきらかな”飛ばし”があればもちろんのこと、大きくカンでしまったり、ノリが悪くなってきたと感じたら、彼女たちの即断でいくらでも中断OK。もういちど最初から撮り直し、ハプニングを楽しもうというのが観る側も共有する大前提。すべてが順調に運べば、けっこうな時間があまってしまう設定になっているとのこと。
案の定6本のうちすんなりいったのは半分の3本。2本は取り直して完遂、残り1本はどうしても上手くいかず、あえて先に別のネタを済ませ再度トライ(大相撲の水入り2番後取り直しか)するも結局ダメだった。M-1エントリー最終年、準々決勝のネタ「チーマーの後輩」も披露、世間的にもっともウケるのはやっぱりこのネタと確信。
初見のネタに関して言えば、前半は彩さんベースで進み、やがてボケとツッコミが交差するパターンがこれまでになく新鮮。単独ライブにおけるおなじみの出囃子、コンビ名の孫受け由来というべきTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲がいっさい流れなかったのは、たまたまのことなのか、それとも彼女たちなりの弔意なのだろうか。
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