いつのまにかたこ焼きはほとんど何もつけずにほおばるように。カッコつけて言えば”素材本来の味わいを楽しむ“というやつですね。よく行く近所の「丸幸水産」でも“紅塩”がお気に入り。不思議と土曜日午後にお邪魔することが多く、店内テレビで吉本新喜劇を見ながらたこ焼きをほおばるというベタな大阪人を演出しております。
あべのキューズモールにある「築地 銀だこ」にもよくお邪魔、ただこの全国チェーンにそこまで気の利いたメニューはない。なので極力近づけるべくねぎが大量に載った”ねぎだこ“のねぎ抜きをオーダー(フォト左)。するとお店のニーチャンはあっさり「わかりました」と。案外同じようなことをお願いするひとが多いのかも。
ところがこの築地銀だこのたこ焼きは、なんというか“外はカリカリ感“が強すぎて、“粉もん”そのままをほおばっているかのよう。何もソースその他の風味でごまかしているとは言わないけど。そう、素材だけにこだわればやっぱりなんだかんだ言って、いまや全国的人気を誇る「あべの やまちゃん」の味わいが一番かなと。
なにしろいっさい何もつけずそのままいただくメニューに“ベスト”という名をつけるお店(フォト右)。なんとも言えない独特の香りは唯一無二。ただ小ぶりのたこ焼きが10個で950円とは!いまやそんな時代になってしまったかと、かって10円玉を握りしめて近所のたこ焼き屋に走った20世紀少年は遠い目になるばかりでありました。
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