【第3戦 阪神 4−5 オリックス @甲子園球場】
やはり日本シリーズは独特の雰囲気。通い慣れているライトスタンドもふだんよりずっと濃密で脂ぎった空気、どこか先週観たクレイジーケンバンドのライブ客席を思わせたり。すぐ前の席には手製の黄色い輪っか”パインアレ”のかぶりものをずっと装着のおっさん。もしテレビカメラに抜かれていたら真後ろの私も映りこんでいたやろなと。
ようやくシリーズらしい接戦。得点、安打数、残塁数は両チームさほど変わらず、勝敗を分けたのはやっぱり守備の差。美技を重ねたオリックス各選手にたいし、阪神ナインのほうはシーズン中に見られなかった凡ミスを重ねて傷口を広げていった。エラーに記録されなくても、ちょっとした連係プレーとかにどこかギクシャクした気配。
勝ったときにはスタンドに残って騒ぎ、大敗だと三々五々退散する虎ファン。最寄り駅の多い京セラや東京ドームと違って、観客の大半が利用する甲子園駅がもっとも混み合うのはこういう試合展開。3分間隔で電車を走らせ押し寄せる乗客をさばいていく阪神電鉄さすがの職人技。乗客さばき争いだったら毎年日本一なのにと思ったり。
ともあれこれで1勝2敗。こちら今季の甲子園観戦は6戦全勝だったのについに黒星。そして次回は土曜日の第6戦@京セラドーム。この観戦日記、3回目を書くためにはとにもかくにもタイに持ち込むこと。こうなったら今夜もまた手に汗握る接戦のすえ、今回シリーズのパターンにならって5−4での返り討ちに期待しております。
ログインしてコメントを確認・投稿する