もともとこのお店は名物おばあちゃん91歳を筆頭に、スタッフはみな熱心な阪神ファンということで知られていた。かってコロッケ売場には「六甲おろし」の歌詞が載った暖簾が掛かってたし。ところがお店の息子が巡り巡ってオリックスの選手に。そしてこのたびその両チームが日本一を賭けて戦うと。はたして皆さんいかなる心境か。
コロッケを買いもとめつつ、まずは「日本シリーズおめでとうございます!」と、どちらとも取れるお祝いの言葉をおばあちゃんに。さらに「どっちを応援しはるんですか?」と何度も訊かれているだろう質問。すると間髪入れず「阪神!阪神!阪神!」と力強く3連発、付け加えて「孫が出てきたときだけ『打て〜!』言いますわ」と。
精肉売場のほうに向かうと、ふだん会話する店長は不在。代わりにいたスタッフに「エラいことなってきましたね」と言うと彼は照れ笑いのみ。続けて「みなさん応援に行きはるんですか?」と訊くと「ウチは水・木が休みなもんで、なにやら有志だけ募って甲子園に行くみたいでっせ」とどうもこのかたはあまり関心がないようだった。
さて、肝心の廣岡。日本シリーズのベンチ入り28名に正直ギリギリのところ。CSファイナルでも、9番ライトながらスタメン1試合1安打と思えばベンチから外れる日も。とりあえずセ時代には対岩崎に実績のあった彼、9回二死「あとひとり」コール飛びかうなか代打で登場…みたいなエキサイティングなシーンを期待しております。
ログインしてコメントを確認・投稿する